バゲットとネコと自転車ライフ

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サイクルトレインで楽しむグルメフォンド幡多(秋)・土佐くろしお鉄道編

朝の中村駅前は
ドピーカン!

このイベントは、
土佐くろしお鉄道宿毛駅から、
そして、中村駅からサイクルトレイン
自転車ごと乗り込み、
窪川まで乗車する。

そして、窪川から四万十川沿いを
江川崎を経由して中村まで戻る。

途中、おいしいものをいただきながら、
秋のサイクリングを楽しむイベント。


早速、指定駐車場である
中村駅の裏に向かう。

そこではすでに同じく車載で来られた仲間たちが
集まってきていた。

おはようございます!

寒いので、手っ取り早く準備を済ませ、
いよいよ案内の方の誘導で、
中村駅のプラットホームに入ってく。

それも、駅の裏から、線路を跨ぎ
入っていく。

そこには、土佐くろしお鉄道
アニメ列車がお待ちかね。

そして、たくさんの仲間が
すでにプラットホームで
受付をしている最中だった。

受付はホームの
長椅子の上(#^.^#)

受付で参加者名簿が配られ、
よく見ると、ほとんどが高知の
しかもこの近隣の方。


愛媛からは鬼北町宇和島愛南町八幡浜市とかいらっしゃったが、
今治から参加した我々は珍しがられた。

定員50人のところ、
飛び入りもあり、52人でスタート。

受付を済ませ、
早速、自転車をこんな風にみなさんが列車に積んで
いただいた。
ありがとうございます。

ホームにはロードあり、
クロスバイクあり、
そして、びっくり!
なんと、tokyo bikeのミニベロがあった!
お嬢さんお二人。
ご姉妹のよう。

お話では、中村駅前の自転車屋さんでレンタル
されたそうな。

さらに、普段は走っていないとのこと。
いきなりミニベロで100kmを走る!?

結局、ペロっと
走っちゃったね(#^.^#)
すごいね。

土佐くろしお鉄道の電車がすごくかわいい。

つい先日亡くなられた
やなせたかしさんの描かれたキャラクター達。
いつまでも皆を元気に、幸せにさせてくれる、
すごい方だな、って思う。

自転車を満載して、

中村駅窪川に向けて、次の駅こつかに走り始める。

運転手さん
みんなを連れていただき、ありがとうございます。

しばらく走ると
太平洋が見えてくる。

朝陽がまぶしい!

約1時間ほど
列車に揺られて、
いよいよ四万十町に入ろうとする、
そこで、珍しい実験があるとのこと。

このイベントのリーダーの方。


ぼくらの大先輩で、
ビアンキのロードを駆ってられる。
後で聞くと、今年1万キロをすでに
走られてる豪脚の方。

皆に方位磁石を配られた。

その先の稲荷駅を過ぎたところで、
急こう配を列車が登るところがあるそうな。

そこは、ループトンネルになっていて、
360度旋回しながら登るトンネルとのこと。

そのトンネルでは、その証拠に、
手元の方位磁石がくるっと一周する、
それを体験する実験。

やった!
おっしゃる通り、
くるっと磁石が一周した!

どうも半時計回りに
トンネルを回りながら
標高差を稼いだようだ。

トンネルを出たところからは、
はるか下のさっき入った線路が見下ろせた。


そして、窪川駅に到着。
列車が滑り込んだ駅のホームには、さっき中村駅で見送っていただいた
スタッフさんの姿が。

そう、実は、このイベントには何台かの
サポートカーが併走することになっている。

列車に先回りして、サポートカーで
窪川駅まで来られてた、ということ。

みんな自転車を降ろす。

窪川駅前で、

記念撮影。


いよいよ、この窪川駅から
四万十川の100kmの
サイクリングがスタートする。

この絶好の青空の下、
サイクリングの聖地
四万十川ツーリングの始まり。

To be continued。。。