イベントが終わり、主催者の榮さんにランチを誘っていただいた。
少しブロンプトンで走った先はKAHOAさんというおしゃれなカフェ。
お店の前には白いブロンプトンが。
世界農業遺産のにし阿波で、イベントを発信されているカフェとのこと。
当日も午後からイベントを予定されていた。
ここで、ランチをいただいた。
とてもおいしかった。
榮さんの経歴や、ブロンプトンポタリング会社を起業された経緯や、
お考えなどたくさんうかがえて、とても楽しいランチだった。
ランチの間、マイブロはお店前で待っていてくれた。
榮さんは、KAHOAさんのお手伝いに駆り出されたこともあり、
私たちはここで帰路へ。
イベントで寄ったお店に立ち寄り、ぶどう饅頭をお土産に買って帰って、
榮さん、大変お世話になりました。
集合場所には主催者、参加メンバーが続々と集合してくる。
そこには当然のようにカラークレヨンのように
ブロンプトンがお行儀よく並んだ。
中にはレンタル用のブロンプトン、
もちろん「マイブロ」も混ざっている。
いよいよポタリングスタート。
朝日に向かってブロンプロン団が
喜々として進んでいく。
吉野川に掛かる橋の上から
にし阿波の川の景色を眺める。
ここで、いろんなスタイルのブロンプトンを
川の眺めを背景に楽しんだ。
川向うには穴吹駅。
その駅前には大きなぶどう饅頭の看板がある。
そのお店で参加者に好きなお饅頭が振舞われた。
私は草餅をチョイス。
このお店の前にはなんと壱億円札が。
あやかりたい思いでパシャリ。
途中、伊射奈美神社で、にし阿波の地理や歴史を
主催者の榮さんからお話を伺った。
みんなでブラタモリみたいな興味深いお話を楽しんだ。
このポタリングツアーの強みは、こういった土地のお話が
聞けるところにもある。
うだつの町に向かう途中、潜水橋を渡る。
ここはコンクリート橋であること。
なので、かえって新鮮に感じる。
渡ったところで、主催者の方からサプライズの企画が提案された。
何でも、以前からこの河川敷の階段状の堤防にブロンプトンを
並べることを考えてられたとのこと。
早速、みんなで自由に並べた。
これはすごい迫力だ。
うだつの町は初めての訪問だ。
もりていさんというカフェでコーヒータイム。
いい雰囲気の街並みだ。
うだつの町を後にして、
出発地点のADLIVさんに戻る。
家族で参加されている子供たちも
ブロンプトンを乗りこなしている。驚き。
本当に楽しいポタリングだった。
楽しいにし阿波に触れることができ、感動した。
主催者のみなさん、参加者のみなさん、
本当にお世話になりました。
またにし阿波に遊びに行きます。
前月、ツィードバイク松山の
大街道から銀天街をその前夜祭会場に
向かう途中に
偶然見掛けた四人組。
その方々の本拠地、徳島・にし阿波に
ついに来れた。
にし阿波は、数年前の
ツール・ド・にし阿波で来て以来だ。
彼らの拠点は
脇町のADLIVという
元、活版印刷の工場であった。
今は当然、その余すスペースに、
若者の夢が詰まった
仕事場であり、真面目な遊び場でもある。
二階の印刷オフィス
起業オフィスであり、
ベースのカフェバー
子供の遊び場であり、
ゲストハウスでもある。
今回のあわこいポタリングイベントを
語るには、
まず、このADLIVさんのイメージが欠かせない。
何か楽しそうな空間に
目を引かれる。
それにも増して
真面目さも伝わってくる。
先ずはここに集合した。
天気が良いので、
いつものコースを大回り。
土居の関川小学校から、天満、野田垣生線で
久しぶりにヒルクライム。
ブランクの割には楽チンで峠越えできた。
野田垣生線は、
以前の真夜中練のコースだ。
毎晩夜中に走り回っていた。
阿島から関川駅の往復、続いて阿島から天満までの峠越え往復。
夏も冬も夜中の１時から４時まで走り込んでた。
車は少ないが、路肩に野生動物がしゃがれていた
ので、それさえ気を付ければ何てことなかった。
関川小学校は
相変わらずいつもきれいにされている。
天満の有名なひかり食堂さん。
天満峠
三島・川之江は霞んでいる。
野田垣生の峠
野田垣生を降りきると
みんなのコーヒーさんと、大島、
大島への渡船。
多喜浜小学校横のこんぴらさん。
楽しかった。
