こぶしのさとで昼食した後は、
清家さんから重大連絡があった。
がいな組はヒルクライムだと。
それも、相当の上りだとか。。。
まさか、このイベントでヒルクライムなんて
聞いてないよー的に
スタートする。
いきなり林間コースとなり、
急激に斜度を増す。
もくもくと皆がクライムする。
私も、なにを勘違いしたか
途中から先頭を引く。
引きながら、
ツール・ド・にしあわを
思わせるコースに
「に・し・あ・わ」
って、わけのわからない掛け声で登る。
登った！
と思ったら、
先導リーダーさん（通称駅長さん）が
ここから海抜０Ｍの海辺まで下ります。
そして、そこからまた登ります！
って。。。
下ったところに漁港があり、
そこからの上りがどうも
おさかな街道というらしい。
どうも、地形的に、この登りを越えないと
漁港で揚がったお魚が陸送できない、って意味に感じる。
スカイラインへ３．８ＫＭってのが少し気になる。
海抜０Ｍから再び登る。
しかも激坂だ！
激坂を登ったところで、
海の視界が開ける。
登った！
って安堵したところ、
先導さんが
まだまだ登るんよって。
さらにもくもくと
クライムする。
すると、あたかもしまなみ海道の亀老山の頂上がごとく
ばーん！と視界が開ける。
右を見ると、
左を見ると
つまり、左右が海の眺望だ！
これがスカイラインか！
山の稜線をヒルクライムしてきたわけだ。
峠に自転車を止めて
少し下り、パノラマの景色を楽しむ。
そこからまた０Ｍまで下る。
すると、黒潮町塩屋公園に出た。
ここからの海の景色もすごくよかった。
ここで、神奈川から来ていたトライアスロンアスリートで
以前、今治の日本食研でも練習してたという
女子学生さんに遭遇。
B-SHOP OCHIさんや崎本さんは当然のように知っていた。
パノラマ写真の背景になっていただく。
塩屋公園を出ると、
しばらくあこがれのシーサイドラインを快走する。
途中、名所の骸骨岩を鑑賞する。
最初見たときはゴリラ岩かな？
って思った。
そこからの眺めは最高。
右斜め前方の遙か彼方に足摺岬が見える！
そこからシーサイドラインをさらに快走する。
土佐西南大規模公園に出る。
海のバザールで
補給タイム。
クリームブリュレ！
シュークリーム！
この後、中村の街に戻ってきた。
そして、中村駅前で
感動のゴール！
最後のデザートは
中村駅中？の
幡多のアンテナショップLIGURI（リグリ）さん
ここで、ノンオイルフォレッシング宗田だし小夏を
ゲット！
解散後は駅の裏まで
歩道橋を渡る。
夕方５時頃中村駅を出発し、
今治に８時頃着。
眠くもなく、スムーズに帰れた。
２回目のグルメフォンド幡多だった。
ヒルクライムが意外だったが、もちろん
楽しく登れたし、景色がすごかった。
食事や補給もよかったし、
あこがれの黒潮シーサイドラインも走れたし、
スタッフの方々の親切な待遇にも感動した。
また、今度も参加しますので、
清家さん、
きむひろさん、
四万十川の自転車クラブの皆様
一般参加の皆様
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします！
