バゲットとネコと自転車ライフ

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さとまさんと高知旅の巻

土曜日は朝少しゆっくり目に
さとまさんをばりこくまで
お迎えに上がる。

そこから
寒風山方面に194号を走る。

愛媛と高知をつなぐ
新寒風山トンネル5432km
を堪能していただく。

このトンネルは四国の背骨を
くぐるトンネルだ。

今治、西条は曇ってたのに、
やはり、寒風山を越えると、
高知側は晴れ間が広がる!

さすが四国の背骨。
その北と南では
まるで天気が異なる。

道の駅木の香で休憩。

あまごの釣り堀を見学していただく。


そこからさらに高知に向かう。
稲叢山の入口を過ぎ、
大森トンネルをくぐると、
一機に高知にダウンヒル

633美の里を過ぎ、
439号に分岐して、
大峠トンネルをくぐり、
第一の目的地、
仁淀川町に出る。

そこから33号を高知方面に進み、
県道18号際にある
仁淀川沈下橋
浅尾沈下橋に降りる。

仁淀川は、最後の清流と言われる四万十川
肩を並べるほどきれいな、同じ四国の清流だ。

青森の釣師、いや、魚紳さんの
さとまさんにとって、
今の季節は鮎釣りに興味津々。

そして、このような広い鮎釣り場が
珍しい様子で、
沈下橋から川をのぞきこまれる。

鮎が食んだ苔の後を
見られて、
「これは、たくさん鮎がいる」
と、一目で読まれた。

「きらきら光る」と。
鮎が苔を食むとき、反転するのだが、
その時、鮎が光るのだという。

さとまさん大興奮。
そして、ボートから鮎釣りされてるのを
見て、それにも大興奮。

こんなでかい川のどこがポイントか
わからない、、って。

さすが奥が深い。

越智の街に行くが、
鮎が食べられず、
仕方なく、高知の街に行く。

帯屋町商店街を歩き、

もちろん、高知と言えば
ひろめ市場だ!

早速、中に入り、
席を探す。

でも、この日は奇跡的に空いていた。
すぐに席が取れる。

この藁焼きカツオタタキのお店、明神丸さんの前に
陣取る。

そして、もちろん、
注文したのは
カツオの塩タタキとタレタタキ、
ハランボ(カツオのトロ部分)のタタキ。

にんにくたっぷり!

そして、うつぼのタタキ!
(ぼけぼけ写真。。)

鯖寿司、

ちちこ(カツオの心臓)の甘辛煮と
四万十川のあおさの天ぷら。

ちちこ、めちゃウマ!


もちろん、さとまさんには
ビールといっしょに楽しんでいただく。


お腹いっぱいになった
次は、
高知と言えば、ここ!

桂浜。

そして、龍馬像。

桂浜に降り、
たっぷり散歩していただき、
高知の海を見ていただく。

この海が青森は三沢に続いているんだって。

それにしても真夏みたいな天気。
暑い!!


たっぷり、高知を堪能していただいた後は、
高知から33号線で久万高原を経由して、
ついこの間、オープンしたばかりの
道の駅さんさんで休憩。
和製グレープフルーツと言われる
ジューシーこと、河内晩柑をゲット。
さとまさんにも持って帰っていただく。

この後、松山に入る。

松山のホテルで
さとまさんとはお別れ。

翌日日曜日の朝の飛行機で
青森に帰られる。


会社に入社して
すぐに青森に配属になった、
その時から、さとまさんには
お世話になりっぱなし。

少しは恩返しができたかな?

今度は、鮎竿を持ってきていただき、
奥様も是非お連れください。

また、いろんな地元青森・三沢のお話も
お聞かせください。
とても懐かしかったです。
もう、三沢を離れて、かれこれ20年近くになりますからね。

もっともっと楽しいところいっぱいの
愛媛、そして四国です。

楽しみにしてます。