七曜工房さんは
リモーネさんから
大三島を時計回りに
高速をくぐった、
小さな峠を降りたすぐの
海辺にある。
ほんの１ｋｍ程度のイメージ。
最初は７月に訪れた。
http://d.hatena.ne.jp/haruirolemonade/20140715/1405430467
この時、七曜工房さんで
買ったジャムがまた欲しくなり、
再び訪れた。
おうちに着くと、
ご主人さんが畑を耕されてた。
そして、母屋からフルートの音がする。
この場面だけで、
映画の最初のワンカットをイメージする、
そんなおうち。
母屋に向かってお声をかけると、
女将さんがお店にご案内していただいた。
ジャムが欲しいので訪ねたと
お話したところ、
すでにこの季節に作られた
ジャムは、すでに大三島の道の駅に
納めたとのこと。
何か飲みたくて、
お店に上がらせていただくことにした。
いつものように、
とても印象的なおしぼりと
いっしょに、お冷やを
出していただける。
おしぼりには、
ローズマリーが巻かれている。
ミントをのせたお冷と
梅のシロップ漬け。
涼しさ満点。
おしぼりを広げると
すごくいい香りが広がる。
レモングラスの入った
お冷のボトルがきらきらしている。
テーブルには
きれいでかわいい
小物やハーブがのせられている。
私はお勧めの
あかしそジュースをいただく。
このきれいな赤色、
感動する。
お味はすごく爽やか。
ほどよい甘味。
添えていただいた
紫蘇の葉が
とてもおいしかった。
パートナーは
フレッシュレモンジュースを注文。
前回と同じメニューだ。
一口齧ると、
口の中にレモンの香りが広がる。
最高のハーブだ。
冷凍ミカンと
オレンジピールを
いただけた。
とても冷たくて、
香りいい。
これも齧ると、
口の中に爽やかな香りと
ほのかな苦味が
バランスよく広がる。
あまりにおいしいので、
全部食べてしまった。
縁側にあった
お花。
とってもきれいだった。
帰りに
お庭のハーブを見せていただいた。
赤紫蘇もきれいだった。
ローズヒップの実も見せていただいた。
七曜工房さんは
木工細工のお店。
そして
ハーブも堪能できる
すごくやさしいお店でもある。
さざ波を聞きながら、
やさしい風が通り抜けるお部屋で
ハーブとさわやかな飲み物が
いただける。
何か、夏休みに
なつかしいふるさとに
帰ったと錯覚するような
そんな落ち着くところ。
夏のいいひと時を
過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
また今度、おじゃまします。
