45kgの荷物を担いで
東平から口屋まで自力で競う、
そんな体力はもちろん無い。
そんな強者とは別に、
案内で東平から端出場まで下る。
そんなイベントに参加した。
山根グランドに近い
国領川にみなで集合。
バスで東平まで行く。
すごくいい天気。
東平は久しぶり。
以前はロードでよく登ってきた。
東洋のマチュ・ピチュ。
ここは本当にすごいところ。
新居浜南高校の学生さんが
ガイドとして案内してくれる。
みんなスーパー学生だ。
驚くのは、
こんな立派なガイドブック、
いや、学術本の値打ちあり、を
作っている。
参加者皆に配ってくれた。
先行する仲本チャレンジャーを見送る。
学生さんから、東平の資料館を
案内してもらう。
そして、坑道や
降りて、貯鉱庫や選鉱所跡を案内してくれた。
いよいよ山を降りる。
かつての社宅跡の窯などが残る。
かつては、こんな山奥に
街があり、こんな山道を
荷物を担いで登り降りしたという。
所々に
遺跡が残る。
鉱水路跡や、ロープウェー跡など。
急傾斜を降りる。
おとし橋までようやく降りた。
そして端出場まであと少し。
オプションで
学生さんに端出場の観光坑道を
案内してもらう。
新しい鉱山鉄道も楽しめた。
この季節、しゃくやく祭が最盛期。
素晴らしい銅山の歴史や景色が
楽しめた。
新居浜南高校の学生さんに
感謝します。
ありがとうございました。
これからも頑張ってください。