バゲットとネコと自転車ライフ

ネコ、バゲット、自転車、コーヒー、ギター、シングルモルト、アイウェア

今治の休日・コーヒーとバリィさん像を楽しむ

わけあって、午後から街を周遊した。

先ずは、お昼ご飯に
かねと食堂さんを訪ねた。

今治の老舗中の老舗。

カレーうどんと親子丼を注文。
とてもおいしかった。

すぐ近くの
コーヒーショップアポニーさんに立ち寄り、
コーヒーをいただく。

今日の注文したコーヒーは、
あっさりした味わいのペルー
と、個性的なイブラヒム モカ

先ずはマスターに
挽き立ての豆の香りを楽しませていただいた。

ペルーはすごくあっさりした感じ。
ハッカやミントの香りもする。
一方、イブラハム モカは重厚感ある香り。
直感的には赤ワインを思い起こさせる。

その挽き立ての豆を丹念にドリップしていただく。

ドリップにはネルを使われる。
ペーパーよりも味がいいそうだ。

ネルのケバと生地を通過することにより
すごく味わいがよくなるそうだ。

ペーパーは脂肪分を吸着するらしく、
その点も味わいに差がでるそうな。

マスターが教えられてる講習会でも、その違いが
生徒さんにわかるらしい。

淹れていただいたコーヒーをいただく。

お互いの珈琲の残りを小さなカップに入れていただき、
ふた種類の味の比較をさせていただいた。

ペルーは思ったように、軽い、酸味のある味わい。
温度がさがったところでは、さらにハッカの香りが
鼻から抜ける感じがした。
これは面白い。

酸味のあるコーヒーは「冷や」では
鼻に抜ける爽快感が楽しめる。

イブラハム モカは口にすすった後、
苦味が襲い掛かる。
でも、その次に、醤油を思わせる
乳酸の酸味が喉の奥で感じられる。
まるでワインみたいとあらためて
このコーヒーの旨さが感じられた。

この後、マスターのご厚意で
エチオピアを一口だけいただいた。

これはおもしろい。
一口すすると、
先ずは爽やかな感じ。
2秒くらいして、やや苦味が感じられ、
4−5秒くらいで、鼻から爽快感が抜ける。
一口で3度おいしい。

ますます、コーヒーにはまっていく。
マスター、いろいろ教えていただきありがとうございます。

アポニーさんを出た後は、
菊寿堂さんに和菓子を買いに行く。

その近くの森見公園に立ち寄り、
少し景色を眺めながら散歩する。

桜が散って、
あたりはピンク色の雪山みたいになっている。

近くのAlmさんで洋菓子をゲット。

森見公園からきたお菓子
森見通り三丁目というお菓子。
これが旨い!

アルハンブラはお約束。めちゃうま。

いよいよ今治駅へ。
目的はもちろん、
バリィさん像。

駅のど真ん中にある。

そして、これも今治で老舗中の老舗、
たくま饅頭本舗さん。

ここの名物のたくま饅頭。
ほかほかのおまんじゅうをさっそく車でいただく。
すごく皮がおいしい。餡も言うことなし。


最後に彩菜きてやでお買いもの。
ジャム用の苺やキウィをたくさんゲット。


手作りジャムが楽しみ(#^.^#)

爆弾低気圧とはいうものの、
比較的穏やかな
今治めぐりができた。