バゲットとネコと自転車ライフ

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カフェ・ピポットmini コーヒー教室初体験の巻

日曜日、今治の四国ガスショールーム
カフェ・ピボットminiに行ってきた。

ここは、コーヒーの先生が豆の炒り方から
挽き方、淹れ方まですべて教えていただける
超おもしろ教室。

先生は
よく行くコーヒーショップ・アポニーさんのマスターと
よく行く進和コーヒーのお姉さん。
超待ち遠しかった。

先ずはコーヒー豆を炒る。

この日の炒る材料のお豆は
アポニー店長さんのお知り合いが、
ノルウェーから仕入れてこられた
ケニア

先ずは、豆を炒る専用の
網に入れる。

ガス台で炒り始める。

10分くらい
網をふるいながら炒ると
豆が茶色味を帯びてきた。


しばらく炒り続けると、
豆の皮が剥げはじめ、
香ばしい臭いが強くなる。

20分くらいになろうかというぐらいに、
ぱちぱちと豆が爆ぜ始める。

先生のご指導で
すぐに団扇でさます。

コーヒー豆を炒るのは初めての体験。
すごく面白かった。

豆を炒るのは、
豆の水分を飛ばすことが
目的だそうで、
コーヒー色が付くのは
その過程で色づくだけだと。

炒り方が少ないと、
豆の青臭さが残ってしまうとのこと。

今回はミディアムからハイローストあたりで
止めた。


次は豆を挽く。
いろんなミルが置いてあったなかで、
かねてから欲しかった
KALITAの希少なミル、
これに真っ先に飛びついた。

くるくるくるくる、
車輪を回すように豆を挽く。
とっても軽い!
これは欲しい!

車輪を回すのはお手の物。
でも、手で回すのは
あまり慣れていない。

こんなミルも試してみる。

このタイプは
ガリガリガリガリと、
いかにも「挽いてる」ってわかる感じ。

ミルにも、いろいろ個性があっていいもんだ。

たくさん挽けた。


次は淹れ方を教わる。
先生は進和コーヒーのお姉さま。

お湯を注ぎ、

しばらく置くと
ぷくーっと膨れてくる。

これがおいしいコーヒーを入れるコツ。

おいしいコーヒーが入った。

進和コーヒーのお姉さまにも
おすそ分け。
と、いうか、できばえを味見していただく。

おいしい!
って、合格点とのこと。
ありがとうございます。

おいしいケーキといっしょに
ゆっくりいただいた。

初めて自分で炒って、
自分で挽いて
自分で炒れたコーヒーは
最高、格別(#^.^#)(*^。^*)


次は、
アポニーのマスターから
アイスコーヒーの淹れ方を
教わる。

先ずは、アイスコーヒーに
合った、深入りのマンダリンを
挽く。


二人前で約35グラムを挽く。
これは、ホットの場合の2倍まではいかないが
結構な豆を使う。

それをゆっくり淹れる。

グラスに氷を入れておき、
そこに濃いめに淹れたコーヒーを
注ぎ、
アイスコーヒーのできあがり。

ゆったりといただく。
旨い!

残り半分にミルクを
入れたりして楽しむ。
これも旨い!

これで、これからの季節を
アイスコーヒーで楽しめる。


四国ガスのスタッフの皆様、
アポニーのマスター、
進和コーヒーのお姉さま、
スクールの皆様
大変お世話になりました。
ありがとうございました。

これからコーヒーライフが
満喫できそうです。

これからもよろしくお願い申し上げます。