バゲットとネコと自転車ライフ

ネコ、バゲット、自転車、コーヒー、ギター、シングルモルト、アイウェア

とびしま海道・尾道・しまなみ海道(尾道〜しまなみ海道パン巡り・前編)

ONOMICHI U2をチェックアウトして、
この日の目的地に向かう。

尾道駅前のフェリー乗り場には
SHIMANAMI CYCLE PITがあった。

シマノが提供しているのか
どうかわからないが、
メンテナンスサービスをしているよう。

朝早くから
続々と尾道に集まってきている
サイクリストが
もの珍しそうに集まってきている。

尾道商店街を目的地まで進む
その途中に
パン屋さん発見!

パン屋航路さん。

たまたま発見して
(とは言うものの、観光パンフレットには
普通に載っているパン屋さんだった。)

中に入ると
それはそれは
活気あるパン屋さんだ。

道後の雲珠さんまでは派手ではないものの、
その雰囲気が感じられるお店だ。

パンの種類も多く、
名店とあって、続々お客さんが入ってくる。


パン屋航路さんを出て、
目的地に進む。

とは言っても、
いろんなブログなどの情報では
迷うことで定番のお店だ。

スマホのGPS機能を頼りに
恐る恐る進む。

スマホによると、
この方向だ。。

踏切渡る。

そして、
坂を登る。

当然階段なので
自転車をかつぐ!

本当にいけるの?

あの前に見える
右に行く階段道を行くはずだ。。

猫しか行けないような
裏路地を
しかも急坂を
くねくね進む。
曲がり角に、担いだ自転車を擦りそうだ。。

そうすると、
ほっそい坂道の隅に
案内がある。

そこをさらに担ぎあがると、
行き止まり!

地元のおばさんに、
「この先は行き止まりですよ、、、」

って。
まさに行き止まり標識がある!
地味に貼ってある。。


でも、その行き止まりの前に
お店があった!
大発見!

この旗が目印だ!

ここが今回の旅行の
目的地
ネコノテパンさんだ!

それにしても、
この坂道の路地を見下ろす
ロケーションは
アンビリーバブル!

45°の路地を自転車担ぎあげてきた
そこにパン屋さんがあった!

ってな感動のストーリーだ。

お店の前で
フリーペーパーを
見ながら
開店時間を待つ。

朝10時からの開店に
9時半に到着したから。

このネコノテパンさんって
見た目、パン屋さんとはわからない。。

こんな坂道の路地に
あるパン屋さん。

開店準備で
すこしずつ
パンが並べられていく。

開店カウントダウンで
営業看板が出てきた!

近所の民泊に長期滞在している
お兄さんも
私たちの後に並ぶ。

海外航路の船乗りで
最近まで造船所で働いてきたとのこと、
待ち時間にいろんな話をする。

いよいよ開店する。

真っ先にお店に入る。

が、人が入るスペースは、畳半畳くらいのスペースしかない。
パンが陳列されているスペースも半畳くらい。

つまり、1畳くらいのお店。。


狭いスペースにきれいに
ならべられている。

お店の方との
接触
この扉の窓からする。

二人で来たのに、
一人しか入れない
ユニークなお店。


左上の棚からカンパーニュをいただき、
下の棚からいろんなパンをゲット。

お店の外からは
工場がのぞきこめる。

職人さんが
懸命に
パンをこねる。

ネコノテパンさん
おじゃましました。
おいしくパンをいただいてます。


当然、パンを買った後は
坂道を自転車を担ぎ降りる。

どんな坂、こんな坂、

根性で担ぎ降ろす。

警報機がかろうじてある
山陽本線を横断して
再び商店街に戻る。

無事戻れてほっとした。。

そこから、
千光寺ロープウェイ乗り場に向かう。


To be continued・・・