バゲットとネコと自転車ライフ

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サイクリングしまなみ移動監察員研修会の巻

今年の国際サイクリングしまなみ2014の
移動監察員としてボランティア参加する。

その研修会が今治新都市であったので、
参加してきた。

座学:愛媛県繊維産業技術センター
実技:今治新都市第1地区


朝起きたら、昨夜ざあーざあー振りの雨が止んでいて、
家の周りの道路が水浸しだったので、
いったん、自転車を車載するが、
陽が差してきたのと、ヤフー天気が
天気の回復を示したので、
自転車を車から引きづり出し、
自走で今治新都市に向かう。

今治インター付近の分かりにくい交差点で
道を間違いかけていたいぬがい自転車さんの車に
道を示し、会場の繊維技術センターに到着。

それにしても蒸し暑い!

2階の座学会場に入ると、
意外と涼しく、ほっとする。

移動監察員ボランティアは全部で250名ほど。
そのうちの120人くらいがこの日に集まった。

本番で着るスタッフジャージのサイズ申告に
皆が悩む。
Lだろうか、Mだろうか、、、ってな感じ。

座学が始まるが、午後の実技を前倒し。
天気が午前中いいとのことで、
急遽、手信号だけを教室で教わり、
実技会場に皆で向かう。

去年のサイクリングしまなみ2013のスタート会場の
周りを手信号や声だしの練習でぐるぐる周回する。

登りあり、下りありで
手信号の習得がなかなか難しかった。

蒸し暑い中、汗だくで周回する。

エイドが用意されていて、
アクエリをいただく。

その後も周回を重ね、
周回約2キロ程度の
短いコースで120人くらいが
ぎっしりと練習する。

昼前に座学会場に戻り、
弁当をいただく。

涼しい場所を各グループで
集まってお弁当をいただいた。

お弁当の後はめいめいで
時間を過ごす。

ここ繊維産業技術センターは
今治の繊維産業の歴史や技術を
紹介しているところ。

なかでも興味があったのは、
東レのカーボン繊維。

こんなほっそい、軽い繊維が
束になったらすごい成形物、われわれの
身近のカーボン自転車など、
になるなんてと、
あらためて感動する。

なんと、この建屋の階段手すり
もカーボンでできていた。
びっくり!

午後は座学の続きで、
コース説明、移動監察員の仕事の詳細など
必要な行動指針を教示いただく。

最後に門田プロがパンク修理の極意を
実演していただき、
研修会を終えた。

研修会では、
いろんな「どろくさい」質疑応答もあったりで、
みんな真剣にこの秋の大会を目指して
がんばろうという意気込み、一体感が感じられる
いい機会だった。


スタッフの皆様
大変お世話になりました。