11/8は愛媛スポレク。
と言っても、エントリーしているわけではない。
基本、競争なので、
ガンガン走るペースには
ついていけない。。
が、毎年このこのコースを走っている。
いわばマイペース愛媛スポレクだ。
その前に
東温にある
ベーカリーBEANSさん
に立ち寄る。
最近リニューアルされている。
久しぶりに行った。
おいしそうなパンがたくさんあった。
控えめに10個ばかりだけパンをゲット。
加えて
食パン一斤も切っていただいた。
車載で
本来の出発点の砥部分校から少し
上がったところにある
トイレ駐車場からスタートだ。
秋の砥部の里が
いい感じ。
33号線を松山方向に駆ける。
次は西に切りかえる。
本番のコースに忠実に進める。
ヤマキの工場を過ぎたあたりから
今度は56号線を内子方面に進める。
巨大なバナナで有名な
バナナ館をすり抜ける。
すると、
いよいよ
犬寄峠が始まる。
ここまで約20KM
そして
ここから6,7KMの
峠道波状攻撃に遭う。
本番の愛媛スポレクは
ここ2年くらい前から旧道峠道を進むコースに
変更されているが、
マイペース愛媛スポレクは
旧コースの国道をそのまま行く。
この上りには
登坂車線が断続的に三つ連続する。
トンネルをくぐっても
さらに登る。
登りの波状攻撃を受けて
その最後の登坂車線を
行く。
本番のスポレクは
あの山の上の
旧道を登るらしい。
考えただけでもぞっとする。
最後のトンネルを抜けると
そこから20km以上の
緩やかな下りで
内子に向かう。
本番では
犬寄峠でばらけた集団が
ここで再び一つになり、
大きなトレインが形成される。
このトレインで勝負が決まる。
先頭を引いて、後続を疲弊させるか、
先頭を引いてもらい、足を温存するか。
時速50km以上での
選手の駆け引きがここで繰り返される。
時には協力し合い、
時には相手を使う。
頭脳戦だ。
途中の中山で
中山栗をお目当てに
小休止。
お店の方から
試食させていただく。
伊予中山のふるさとせんべいが
きれいだったのでゲット。
再スタートして
内子に向かう。
下はんでガンガン引く。
内子に到着し、
旧街並み保存地区を散策する。
街並みにある
ドイツ料理のお店で
ランチをいただく。
美味しいランチを
堪能できた。
今度は夜に泊りがけで来たい!
ツム シュバルツェン カイラーさんというお店だ。
マイペース愛媛スポレクだからこそできる
ランチタイムだ。
内子座にも立ち寄り、
日本で最優秀道の駅である
からりに立ち寄る。
ここでジャムをゲットし、
紅葉を愛で、
パン工房で
おいしそうなパンをゲット。
いつものことだが、
リュックは満タン!
ここから後半戦。
道の駅広田まで
さらに平地を12kmくらい激走する。
本番では
この区間の駆け引きも重要だ。
私も決死の覚悟で
見届ける。
道の駅広田には
平地のあと
4−5kmは登らないといけない。
前半は緩やかだが
後半はきつい。
ここで、
ただでさえ満杯の
重たいリュックに
ジャムや手のひらほどもあろうかという
袋いっぱいのしいたけを
追加し、押し込む。
あと10kmくらいなので
いくら重くてもいい、って
開き直って。
この道の駅から
さらに6kmくらい
登ってゴールだ。
ゴール後のトンネルを越えると、
あとは砥部まで
ダウンヒル!
帰りは
砥部温泉湯砥里館で
ゆっくりして帰った。
マイペース愛媛スポレクは
いいコースだ。
今後も毎年マイペースで
走ろう!