バゲットとネコと自転車ライフ

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第一回いしづち山麓SWEETライド・バイクスタッフの巻11/22

早起きして
7時に集合のため
所定の小松ハイウェイオアシス駐車場に向かう。

会場は曇り。
でも暖かめの空気が
救いだった。



みんなのゴールまでは雨よ降らないで。



バイクスタッフの受付で
スタッフベストを受け取る。


同じく
かんこめさんのオリジナル
天狗BARと
緊急連絡先シールを
受け取る。


開会式まで少し
仲間たちとリラックスして過ごす。

先週、グルメフォンド幡多でお世話になった
高知の方と再会。
ようこそ西条へ。
遠くからありがとうございます。


開会式では
B-SHOP OCHIの店長さんや
西条市長さんからご挨拶。

スタートまで
時間があったので
愛媛のってるガールズさんたちと
撮影会。


スタート時間で
号砲を合図に
10人ごとに
スタート。

私も50人目くらいの先導で
スタート。

いきなりハイウェイオアシスを降りたところで
道を間違えそうになる。

スタートしてしばらくは
細い農道や
民家を走る
かなり複雑なルートだ。

一度走ったが、
なかなか覚えずらいルートだった。

交差点の定点誘導の方も
右左折の案内に慣れていらっしゃらず、
先導しながら誘導係の方に
進路を大きな声で確認しながら進んだ。


禎瑞の海辺のルートでは
しまなみ海道がかすかに見えるだけだったので、
晴れてたらあっちの方向に
しまなみ海道がきれいに連なっているのが
見えます。
ってな具合でプチ案内も。

石鎚山も霞んで見えず、
見えないけどあっちの方向に
そびえてます、
とか後続の参加者の方々に
声かけをした。


集団走行のコントロール
なかなか難しい。

黒瀬に向かう加茂川沿いの道では
少し登り傾向の道に
渋滞が予想される自転車車列の中に
スピードを保ったまま走るよう声掛けし、
適度な車間を取りながら走るよう促した。


黒瀬の登りでは
先のカーブを越えたら
平坦になりますとか、
下りになりますとか
声掛けしたことで、
参加者から先がわかって
気分が楽になった
など喜んでいただけた。


黒瀬峠で
スタッフは
いったん待機。


いしづちの頂が
少し見えた。
この時間の天気が一番良かった。
陽に当たって暑いくらいだった。


やすらぎの里から下りてきた
参加者を10人単位で
下山の先導をする。

皆が「お腹すいた」
ってハンガーノック気味。

エイドではあめ湯とスポーツドリンクだけだったので、
無理もない。


黒瀬峠からの急坂を先導して
再び街中に入る。

国安の
エイドではバナナと
たぬき饅頭がいただけた。

参加者は
多少なりともエネルギーが取れて
少し力が出てきたようだ。
足早に先に進めてた。

田滝までは
快走グループを先導。

最後のエイド
田滝小学校では
皆が待ち望んだ
スィーツのお接待。

スムージーや芋炊きがおいしかった。
みんな大満足の様子。

どうも、ここまで待てず、
途中のコンビニで補給を取らざるを得ない
参加者もいらっしゃったようだ。


ここからゴールの
ハイウェイオアシスまでは
柿農園を走り、
中山川沿いを快走するルート。

小グループを引いて
最後のゴールへの登りに
突入。

ファミリーコースの
参加者といっしょに登る。

聞くと小学校5年生の少年も
ロードバイクでダンシングで
登る。
弱ペダブームで
今や少年ライダーが増えたのかもしれない。

私たち少年時代のブリジストン ロードマンブームが
懐かしい。


ゴール後は
七草粥や串焼きで
おなかを満たし、
皆が大満足。


先導、併走にはつたなかったが
手信号、声掛けなどできるだけやってきた。

毎年、何かのイベントで一回はバイクスタッフで
参加することになるだろう。

来年は国際しまなみサイクリング大会が
計画されてることもあり、
そこでもバイクスタッフができたらなあって思う。