バゲットとネコと自転車ライフ

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四万十源流サイクリングツアーin 鬼北・ひな祭りサイクリング2015(復路:下鍵山ひな祭り見学ツアー編)3/22

梼原から結構なスピードで
日吉夢産地に再度リターンしてきた。

基本下りなので楽だったけど、
いい感じで走ってこれた。


ここで昼食だ!

なんとみんなに
1000円キャッシュバックされ、
夢産地で旨いものを
たらふく食べるようにとの指示だ!

こんな自転車イベントは初めてだ!
参加費確か2000円で
1000円キャッシュバック!

仏様が主催したような
イベントだ!
鬼の字が付く町のイベントとは
思えない。

ここで、来しなに見かけた
しいたけ原木体験コーナー。

二人で指をくわえて見ていたことを
察知されたか、
チーム大永山のすーさんが
「サポートカーに積んで帰ってもらったら
実演できるよ。」
って、ナイスアドバイス

さっそくサポートカーの
お兄さんに相談して
内諾を得た。

体験コーナーのおじさんに
3本お願いします、
って。

ドリルで穴をあけ、
しいたけの菌を埋め込む。

ぶいーん、ぶいーんって。



ひと仕事終えた後は
お腹が減ったので、
キャッシュバックで
補給する。

先ずは鬼北名物
きじ鍋にきじうどんだ!

そして、大好きな地域の城川
その屋台で焼きベーコン!


芋天もいただく。

いい天気なので、ジェラートも。


そして、ここで
スタンプラリーの台紙をゲット!

地元の教育委員会の方から
ご案内いただいた。

順路に従い
そぞろ歩き

立派な雛飾りも見学できるが、
地元キッズの力作も
たくさん見学できた。

きれいな広見川の桜を見ながら
散策する。

下鍵山の
メインストリートに
昔の歴史を説明する
ボランティアテント
あり、そこでお茶をいただきながら
ご説明を受けられた。

ここメインストリートは
若き23歳で村長になられた
井谷氏が
私財をなげうって、
交通の要所として
高知から鬼北、
野村から宇和島
交差点に位置する
宿場町として発展させ、
当時としては
愛媛で唯一の4m幅員の
大きな道路を造られたとのこと。
(間違ってたらすみません)


要所要所で
スタンプを押すの絵。

町にはあちこちに
こんなかわいい絵が貼られている。


順路に従って
歴史民俗博物館に
ご案内いただけた。

ここには無数と言っていいほどの
ひな飾りが集められている。
地元の方々からのご協力で、
つまり、家庭で使われたお雛様
ばかりとのこと。

明星草庵では
座敷雛を
上がって見れた。


座敷雛のすぐ隣の部屋で
盆栽達人方々が
囲炉裏を囲まれていた。
すごく雰囲気がよかったので
写真を撮らせていただいた。

座敷雛の盆栽は
この方々の力作だそうな。

そして、
若き村長のおうち
井谷邸も
拝見できた。


地元の領民の代表で
活躍された仁左衛門さんの碑も
迫力あった。

鬼北町役場日吉支所では
地域の子供さんが
工作されたひな飾り
が所狭しと
飾られていた。

旧郵便局にも
たくさんのおひなさんが。
この建物は
まだ別用途ではあるが
現在も使用されているとか。


泉貨紙という珍しい紙で
できた工芸品のお店もあった。

町中がお雛祭り。

スタンプラリーも
完ぺきに集め、

そのご褒美をいただけた。


きほくんや
きじのすけちゃんからも
お見送りいただけ、

スタート地点に戻った。

先導していただけた
ボランティアスタッフの皆様
ありがとうございました。


帰りすがりに
瞬間撮影した
鬼のモニュメントも
ピンボケだが
撮影できたし、
大満足だった。

参加賞も
たくさんいただいた。
大満足!



鬼北町
愛媛国体でも
頑張られるとのこと。

城川もなんよサイクルオアシスを
オープンさせるイベントを
されるらしい。


鬼北、城川は
今まさに熱い!


イベントスタッフの皆様
教育委員会の皆様
下鍵山のボランティアスタッフの皆様
大変お世話になりました。