バゲットとネコと自転車ライフ

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来島海峡大橋お散歩・アプローチの巻4/5

前日夜から
ざあざあ雨降りの朝。

朝ごはんの頃には止んだので、
富田新港に自転車散歩に出たら
また振り出し、びしょびしょに。。

意気消沈だったけど、
午後から買い物ついでに
そして、大事な用事を済ませに
サンライズ糸山に車で向かう。

いつものはまかぜ海道で
アプローチ。


前のほうには
景色を楽しむ人あり。

そうだね、ここらあたりから見る
しまなみ海道は最高だからね!


天気が天気だけに、
春休みのそれも
日曜日にもかかわらず
サンライズ糸山はひっそりしていた。


このあたり、今造さんの
周りには桜が多く、
しかも満開だ!


サンライズ糸山で
大事な用事を済ませ、
何気なく、
散歩に向かうことにした。


普段、自転車でしか来ないところ。
こうやって歩くのは初めてだ。


歩くと、普段見えないところを
たっぷり見ることができる。

何か
「ぶらタモリ」みたい。。
って思った。


来島海峡大橋に向かう路面に
先ず目に入るのは
これ。

少し登って
いよいよ来島海峡大橋
入る。

正面には道しるべ。
細かいね!
尾道まで69.5km

頭上にはこの標識。


足元にはこの表示。


右へは原付道へ。
左へは自転車とお散歩道へ。

入口にある
案内板には
橋の詳細な説明がされている。


タンデム用の看板。

橋に上がるアプローチは
来島海峡歩道橋というらしい。
初めて知った。

お散歩、そして
サイクリングの名コース。

歩道橋からサンライズ糸山を
見おろす。

船が行き来するのも眺められる。
船の向うに見える岬は
馬島の岬だ。

岬の先端は浅瀬になっているようだ。
そこを潮流があたかも川の早瀬のように流れる。
いかに潮流が速いのかがわかる。

橋梁の頭が
雲の中だ。

こういう景色は
私には珍しい。

これが来島海峡大橋のつり橋の
アンカー!
ここでしっかりと
大地に固定されている。


糸山トンネルを越えると
そこは展望台。

半周ほど登り
外側に目を向けると
目下に
今造さんがその巨大な
工場の風景を見せつける。

そういえば
この日の昼にもぎたてテレビで
波止浜の特集があった。
そこで、今造さんもクローズアップされていたな。


内側に目を向けると
今度は目下に
今、上がってきた歩道橋が
くるりと円を描いている。

いよいよ橋に上がる。
まだ500mしか
歩いていないんだな。
自転車だとすぐなのに、
もう2−3キロ歩いたような気がするが。。。


歩道橋を振り返る。


そして前に目をやると
そこには堂々とした
来島海峡大橋の橋梁に
「よく来たな!」
と激を飛ばされる
そんな気がした。


To be continued・・・