バゲットとネコと自転車ライフ

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グルメフォンド幡多(沖の島)エメラルドのような久保浦の浜の巻10/25

母島の里の石段を担ぐ。

これが清家さんの
アドベンチャー
たくらみだった。

担ぐ!

担ぐ!

こんなに
石段で自転車を担いだのは
尾道のネコノテパンさんに
登ったときぐらいだ。。

テレビで
清家さんが
ご説明されていた
石垣のおうち群。

かつては3千人住んでいたのが
今では150人くらいだとか。

これからも
末永く世代を繋いでいってください。

少しヒルクライム

沖の島小中学校
沖の島保育園がある。
母島の里から
この山道を通学するそうな。
すごいね
沖ノ島っ子は。


この先の分岐を左道なりに
ダウンヒルすると
久保浦という浜に降りる。

そこは
エメラルドブルーの
浜辺だった。

もしかしたら
先日行った沖縄にも
劣らない海の色だ。

ここで
補給タイム。

アンパンなどにも加え
なぜか
偶然にも沖縄の
ちんすこうがある。

それにしても
この海の青さには
まいった。


久保浦から来た道を
ヒルクライムして
あこうの木の方に向かう。

清家さんと女子アナが
テレビでおひるごはんを食べた
眺めのいい場所に出た。

清家さんのご説明で
テレビのシーンが再現される。

この近くには
沖の島を北と南に
分断する昔の県境があった。

北半分が土佐の国で
南半分が伊予の国
だそうな。
なんか逆のような気がするが。

さらには、
この先には
野生のいたぶという
果物?
を獲らせるサプライズも
用意されていた。

いちじくのようなフルーツを
木によじ登って
お猿さんまがいに
獲る人もいた。

と、
ふと思った。
野生のフルーツが
残っているのは
お猿がいない?

ここ沖の島には
お猿さんがいないらしい。
それで納得。

まさに今日、このときの
みんながお猿さんだ。

大きなあこうの木のねきには
台湾からの渡り蝶も
観察でき、
沖の島の隅々まで
楽しむことができた。


この後は
上陸した弘瀬港まで
一気にもどり、
今回のグルメフォンドの
メインイベントに
駆け込む。

もうおなかぺこぺこだ。

続く。