バゲットとネコと自転車ライフ

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宇治散策・宇治上神社の巻4/30

京阪電車宇治伏見1dayチケットを買って
普通、急行、特急を乗り継ぎ中書島へ。

途中、淀の京都競馬場前では
キタサンブラック目当ての大観衆に
びっくり。

中書島で乗り換え、40年以上ぶりに
宇治駅に到着。

懐かしい宇治橋

はるちゃんは宇治川初めてとのこと。

駅前にいきなり飛び込んできた
宇治茶ソフト。

帰りには絶対ここでソフトを食べるぞと誓う。

先ずは朝霧通りから宇治神社に上がる。

そのまま宇治上神社にも上がる。

そこでボランティアガイドさんを掴まえ、
ご教示いただく。

国宝の拝殿の屋根は
「すがるはふ」ですよ。

こう書きます。

ここには現存する唯一の宇治七名水が
湧いてます。
桐原水といいます。

国宝の本殿は
こういう造りです。

ここには3神殿が並んでいます。
日本最古の神社です。

宇治は元、菟と書いた。
菟道稚郎子は皇太子であったが、
兄弟の仁徳天皇皇位を譲り自殺されたとのこと。

本殿の見どころは
蟇股。

建築様式のことで、
こういうものです。

ほら、蟇股とはこんな感じです。

ボランティアガイドさんのテンションが蟇股の
お話から急上昇。
いつの間にやら、わたしら二人だけでなく、
周りの観光客も巻き込んでの力説になってきた。

ボランティアガイドさん、ありがとうございました。
大変勉強になりました。


つづく。