バゲットとネコと自転車ライフ

ネコ、バゲット、自転車、コーヒー、ギター、シングルモルト、アイウェア

春のしまなみ海道・サンライズ糸山の河津桜と生口島練

いつものように、今治港今治座商店街を
通って、はまかぜ海道に向かう。

はまかぜ海道から見るしまなみ海道
雲一つない好天。

近づく来島海峡大橋
この日が楽しいトレーニングになる予感に
期待を膨らませる。

このはまかぜ海道は
走っていてすごく気持ちいい。

海岸線に沿うカーブも
たくさんあるが、
常識的な走り方を心がければ、
安全に快適に楽しめる。

途中にある大浜漁港はきれいな
漁港だなと、いつも感心する。
背景の来島海峡大橋によく合っている漁港だ。

いつもの激坂を乗り切ると、
そこはサンライズ糸山だ。

そのすぐ手前に
河津桜がきれいに開花していた。

来島海峡大橋
きれいに飾られ
河津桜の演出でさらにその存在が印象付けられている。

いつものように来島海峡大橋に乗り込む。

この日の来島海峡は
ちょうどべた凪ぎ。
珍しい。

北流、南流の潮の流れが
止まっていた。
漁船も橋の真下で操業していた。

この日もちょうど
橋下を大型船が通過中。
船好きにはたまらない光景。

この日の橋の上は、サイクリングや
ウォーキングの方々で賑わっていた。

大島を縦断し、
伯方・大島大橋を走る。

伯方島SCで少し休憩し、
たちまち大三島に渡る。

大三島に入るとすぐに
遠景に多々羅大橋が目に入る。

道の駅多々羅しまなみ公園は
帰りによることとし、
スルーする。

多々羅大橋に入ると
そのきれいな斜張橋の橋梁と張られたケーブルが
ハープのように感じられ、
その芸術的な容姿に魅かれる。

多々羅大橋から降りるループでは
今渡ってきた芸術作品を背景に
一体化された絵画にような風景が楽しめる。

生口島では
お約束のしおまち商店街で補給。
観光客で大賑わいだった。

先ずは岡哲商店さんの
コロッケとメンチカツ!

そして、これもはずせない。
玉木商店さんのローストチキン!

モモと手羽
好みが分かれる。

ボリューム満点、
香ばしい旨いタレが満点。
夢中でむしゃぶりつく有り様(#^.^#)

次はここ。
瀬戸田檸檬菓子工房
パティスリー オクモトさん

おしゃれで
センスのいいお菓子やさん。

お店の前には
かわいいバルコニーがある。

おみやげに購入。
瀬戸田檸檬ケーキとネーブルケーキ。

イートインスペースで
クッキーシューなどをいただく。
中は爽やかなレモンクリームでいっぱい!
どうしたらこれだけいっぱいにクリームを
詰め込めるのだろう?
注文したらエスプレッソもサービスでいただける。
レモンジャムでレモネードも楽しめる。

しまなみ海道のお店には
スポーツサイクル用のスタンドが
ある。
そんな「サイクリストウェルカム」なところ。
本当に楽しいところ。

この後、生口島を時計回りに廻る。

岩城島にわたるフェリーも
見るだけで楽しくなる。
あと何年かしたら橋が架かるらしい。

1周し、再び多々羅大橋に戻る。
ハープのような斜張橋

多々羅大橋の下をクレーン船が
通る。

どこの工事からの帰りかな?
いや、今から工事かな?
お疲れ様です。

帰りに立ち寄ると約束した
多々羅しまなみ公園で休憩する。

ここでも帰りに立ち寄ると約束した
伯方島SC

いつも裏口に自転車をとめる。
(表にはちゃんとしたサイクルスタンドがあるのだが)
この日はLOOK695SR JAPAN FLAGで出撃。
本当はノーマルLOOK695の方がしまなみ海道には合うが、
この日はなまった身体にかつを入れるため、
スーパーリジッドをチョイス。

ここで、食卓にはなくてはならない地元の方手作りの超旨い酢大豆と、

ぼっこ製菓さんのわらびもちを購入。

大島を戻り、
大島最後の上りを終えたら、
そこからは来島海峡大橋を眺められる。

ほぼ夕方になろうとする
来島海峡大橋を快走する。

この日はほぼ全部向かい風だった。。。
春はほぼ訪れてはいるが、
まだまだ北風が冷たいこの頃。
いいトレーニングができた。