バゲットとネコと自転車ライフ

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サイクリングしまなみ2014(Cコース)移動監察員の巻

前夜はてっちゃんと軽く酒盛り。
2階で寝袋で休んでもらった。

当日の早朝、
まだ暗い中、集合場所に向かう。

少し白んできた頃、
移動監察員の受付を済ませる。


仲間で集まって、
懸命にゼッケンを付けたり、
おにぎりをほおばってる絵。


てっちゃんは
レッドブル(のお姉さん)に興味津々。

そう、移動監察員には
レッドブルを振る舞っていただいた。


スタッフベストを着て、
寒い中、ブリーフィング。

みんな緊張感をもって聞く。


開会式の音声を聞きながら、
スタートを待つ。


先頭がスタートして
1時間くらいで
我々Cコースは
やっと今治インターチェンジに到達。


この次のウェーブで
出発だ。


西瀬戸自動車道に入ると
近隣の方々が
沿道から大声援!

高速を跨ぐ陸橋からも
大声援!

四方八方から大声援!


来島海峡大橋からの景色は
少しけぶっていたが、
天気は絶好。

移動監察員のペースを保つのは難しい。
もちろん、写真撮影は厳禁。


伯方島から大三島にかけて、
Eコースの大三島コースの
集団が大挙して抜いていく。

移動監察員としては、
「後続がきまーす!」
と何度も声をからしながら注意を促す。


瀬戸田SAのエイドでは
移動監察員のテントで
補給する。

バナナともみじまんじゅう
をいただく。


エイドステーションは大混雑。
よく見ると
テントが一つしかない。

再スタート地点で
Cコースの参加者が30人くらいまで溜まるのを待ってたが、
5人くらいから
なかなか溜まらないので、
係りの方に
「Cコースは元々少ないので、あとは後続のスタッフに
任せて5−6人でスタートさせてください」
と逆提案する。

瀬戸田SAを再出発して
生口島南ICで
高速を降り、
海岸を走る。

生名島に渡る
フェリー乗り場の
赤崎港に到着して、
先行のフェリーを見送る。

先行は客船と自転車運搬船
セパレート運行だ。

デッキから溢れそうな感じ。


我々は第二便に乗り込む。

自転車を互いに立てかけあい、
約20分の船旅だ。


生名島の立石港に到着。


エイドステーションで
補給させていただく。



ここから、生名島をぐるっと
一周して、
生名橋を渡り、
佐島を経て、
弓削大橋を渡り、
弓削島に上陸する。

弓削島の海岸線を10K位走り
折り返し、弓削港に
ゴールイン。

おもてなしのこころで、
ゴール直前に先導から離脱して、
参加者の方5−6名を
ゴールに入れ、
最後に入る。


立石港からずっと先頭を引いていたので、
結構疲れた。
でも、楽しかった。


弓削商船高校の生徒さんの手作り
カレーとお味噌汁を
みんなでいただく。

めっちゃおいしかった!
ご馳走様でした(#^.^#)(*^。^*)


続々ゴールに入る。


ゴールから見る生名橋

そして
弓削大橋。


いいロケーションだ。


東京から来られた
アレックスモールトンの方々。

渋い自転車に
みなの注目を集める。


帰りは
地元の太鼓で
お見送りしていただいた。
かっこいい。


今治港行きのフェリーに
乗り込む。


さよなら
弓削港


すると
一隻のボートが追っかけてくる!


こっちを狙ってるぞ。


しばらく
生名橋を
眺め、その優美な斜張橋
愛でる。


さようなら
生名橋。


この生名橋は
見晴がよければ
今治の富田新港大波止から見える。

今治港から
しまなみアースランドに
仲間と向かう。


Eコースの参加者たちが
最後の激坂を克服して
ゴールに
続々と飛び込んでいく。


前日と同じように
ブースを見て回る。


やのひろみさんのテンションも
マックスだ!



伊方町のブースによると、
安田大サーカスの団長絶賛の
ビラが貼ってあった。

最後のさいごの佐多岬ちりめんマフィンを
冷めてるからって100円で2個もらえた!
大サービスだ!

ありがとございました。
おいしくいただきました。


いろんな戦利品を持って帰り、
充実したサイクリングしまなみ2014を
体験できた。


地元の方々の
温かい声援に
感謝感謝。

大変お世話になりました。