バゲットとネコと自転車ライフ

ネコ、バゲット、自転車、コーヒー、ギター、シングルモルト、アイウェア

てんくう街道サイクルツアー(その1・てんくう街道への激坂登坂編)9/27

前日のサイクリング佐田岬の疲れも
ほどほどにありーの、
宇和島の朝は
なんと雨だった。。

かねてからの天気予報で
この土日は全く晴れると
個人予報していたが
全く外れた感じ。

確かに前日はどぴーカンだったが。

集合場所は
須ノ川キャンプ場だ。

宇和島から延伸された
自動車道を南に降りると
雨が降ったりやんだり、
やきもきしながら車を走らせる。

脚立おじさんこと
イータンさんから
前日のサイクリング佐田岬
DVDをいただいた。

ありがとうございました。

みんな準備を済ませ
輪になって
セーケさんのブリーフィングが始まる。

今回は
グルメフォンドではないので、
これまでのグルメフォンドみたいな
豪勢な食事は期待しないでください、
とか、

激坂を上るので、
体調悪かったり
つらかったら
遠慮なくサポートカーに
乗るように、
とか、

でも、
エイドの食べ物はいい意味で
裏切られ、
激坂については
甘く見ていた。

なかなか刺激のある
サイクリングツアーだった。


さて、須ノ川キャンプ場の駐車場を
滑り出した。

一列棒状で56号を北に向けて
みんな少し警戒したような
足取りでたんたんと進む。

2-3km走ったところで
56号から反れ、

魔の観音岳までの10kmほどの
上り坂の登り口で
一旦集合。

ここからすでに
サポートカーに乗ってもいいよ
ってセーケさん。

そんなに激坂なの?


そう、そんなに激坂だった。。

いきなり標高が上がった。。

絶景も
眺める余裕がない。。

余裕を見せようと
セーケさんとお話ししてはみるが、
あまり言葉が出てこない。。

セーケさんが
後ろの面々が気になるのか
するすると後退していかれる。

4kmほど登ると
少し平坦なところに出るよ、
ってお話しを信じて
そろそろ4kmだな?
ってところに撮影クルーさん見つけ。

脚立おじさんこと
イータンさんは
実はこの左側の急斜面上で
写真撮影されていた。

脚立が無くても
自然の地形を利用した
撮影とは恐れ入りました。


でも、もう少し先だよって、
気が萎える。


ここが4.2kmの平坦地点。

霧の中で
みんな早くもへろへろだ。。

ここはA地点の少し手前らしい。


ここから下るのですか?
いや、まだ登ります。

ってなわけで
また皆登りだす。
少し雨が降ってきた。

やっと
てんくう街道に着いた!
と、思ったら
霧で何も見えず。

道端の溝に自転車を置き

先ず最初の
補給をいただいた。

アイスだ!

モナ王とジャンボ板チョコ最中を
いただいた。

必死に登ってきたので、
暑かったし
そのせいか
アイスがおいしかった。

が、すぐに寒くなってきた。


雨が降ってきたけど
ウィンドウブレーカーや
カッパはもっていない。

念のためにと
大型ごみ袋をリュックに忍ばせていたのが
役に立った。。。
いや、立たなかった。。


ヘナピコさんからも
からかわれ、
証拠写真も撮られ、

へなぴこの「ああ、人生すべてネタ」 : てんくう街道サイクルツアー その2

途方に暮れていたら、
セーケさんが
若者さんに「あなたの貸してあげて」
って、
モンベルのウィンドブレーカーを
若者貸していただいた。


と、頭上に
やわら
風車が出現!


みんな指さしてる。

補給に
おまんじゅうや
お奨めの羊羹も出していただいた。

これが旨かった。

最初から激坂ヒルクライムだったので、
頭からお腹が減ってしまい、
難儀していたからだ。
少しハンガーノック気味だった。

ありがとうございました。


さらに少し明るくなってきた。

若者さんから
お借りした
ウィンドブレーカーを
着て
さらにてんくう街道を
進む。

ウィンドブレーカー
ありがとうございます。

この先
さらに
おもしろいサイクリングが
続く。