バゲットとネコと自転車ライフ

ネコ、バゲット、自転車、コーヒー、ギター、シングルモルト、アイウェア

ツール・ト・゙にし阿波(前半編)

週間天気予報では、
雨模様と聞いて、
やきもきしていたが、
旨い具合に予報がはずれ、
好天に恵まれる。

と、は言え、やはりこの時期、
朝は寒い!

会場もまだ
まばら。

新居浜から自走で来ていた
Y嬢との「姉妹ポートレイト」を
撮影し、
出走順番の早い我々は
早々にスタート位置に並びに行く。

会場では
開会式が粛々と進められていた。

そして、スタート。
2番目でスタートし、
いきなり登るであろう
雲辺寺の道のりにわくわくした。

国道を黒沢湿原とは逆方向に進む。
そう、今年は例年の逆まわり。

吉野川の水門を横切り、
対岸をしばらく走る。

吉野川に掛る徳島道をくぐり、
いよいよ山に向かう。

いくつかの小さなトンネルをくぐり、

道は斜度を上げていく。

こんな坂に負けるものかと
登りに食らいつく。

目の前は激坂のつづら折り。

でも、この山々が出迎えてくれると思うと
力と勇気が湧く。

あの山の上に向かう。
あの山の上が最初の山岳の
雲辺寺

何人かの集団で登る。

あっという間に、
高度を上げていく。

第一CPに到着する。
ここでは、バナナやプチロールケーキ、
梅干しなど補給する。

さらにまだまだ登る!

歯を食いしばって
天空を目指す。

みんなで登れば
ペースを共有しあって、
楽に登れる。

そして、雲辺寺のてっぺんを経て、

名所の
真一文字の天国への道を
突っ切る。

下り傾斜をどんどん降りる。



第2CPまでくればこっちのもの。
バナナやパンなどを補給し、
これからの平地爆走に備える。

山から降り、
吉野川を東に爆走する。
途中、爆走チームに何とか追いつき、
列車に接続させていただく。

ガンガン
走る。

第3CPはもうそこまで来ている。
みんな、まったりモードでサイクリング?

と、問屋は卸さない。

最後のゴールスプリント!

ここで少し眺めの休憩と補給を取る。

選手の皆様、後ろに付かせていただいたおかげで
早く補給にありつけました。
ありがとうございました。

To be continued・・・